新潟市中央区弁天2-3-35コートホテル新潟1F TEL.025-248-6543
「ほっこり居酒屋」の看板文字が夜の駅前通りに浮かびます。文字通り“ほっこり”できる居心地のよさが、このお店の魅力。まさに駅前の“穴場”です。和食の修業を積んだ代表の長谷川太一さんは、「気軽に本格的な和食を味わってほしい」と2006年に店をオープン。魚は天然もの、黒毛和牛やイベリコ豚など肉も厳選、野菜や山菜は産直。本物をできるだけ安く仕入れることが、長谷川さんのこだわり。「既製品は使いません。自分がいままでやってきたことで喜んでもらいたいですね」。定番の豆腐の味噌漬け、黒毛和牛のサイコロステーキ、手造り烏賊の塩辛、おまかせ五種握り(寿司)などのほか、初春には山うどスティックを添えたふき味噌も登場。そして名物の牛スジとキャベツの火山煮込みは一見、一食の価値あり! はまります。これらのバラエティに富んだ料理を、長谷川さんとスタッフの可奈子さんが自信をもってセレクトする季節ごとの銘酒たちとともに味わう。この料理にはこのお酒! 食と酒が醸すおいしい時間を心ゆくまで楽しめますよ。
おすすめのお酒
【店長のおすすめコメント】
新潟県北部の城下町、村上市の蔵元、宮尾酒蔵が醸す、地元で愛され続ける〆張鶴シリーズの吟醸酒。新潟県を代表する酒米「五百万石」を50%まで磨き、気品ある香りとさわやかな旨みを引き出しています。香りと味のバランスが絶妙で、冷やでも常温でも、料理をジャマせず、互いに味を引き立て合うのが魅力。ビギナーにもおすすめの呑みやすさです。
●1合800円
この料理と一緒に
おぼろ豆腐をしっかりゆがき、もろみ味噌をベースに酒やみりんで調味したオリジナルの味噌に自家漬けした人気メニュー。そのままでも、きゅうりにつけていただいても最高。おぼろ豆腐に染み込んだ、独特のもろみの味わいが、すっきりとした吟醸酒にぴったり合います。
●450円
村祐 茜(むらゆう あかね)700円
新潟市旧小須戸町の村祐酒造の純米酒。米の甘みを感じつつもあと口はすっきり。
越の関 山廃 純米吟醸(こしのせき やまはい じゅんまいぎんじょう)700円
新潟市内野町にある塩川酒造で醸す昔ながらの山廃仕込みの酒。燗もおいしい。
麒麟山 麟辛(きりんざん りんから)500円
麒麟山酒造(阿賀町)の辛口シリーズ中最強の食中酒として登場。ぬる燗もおすすめ。
清泉 七代目(きよいずみ ななだいめ)750円
漫画『夏子の酒』のモデルとなった久須美酒造(長岡市)の、フルーティーな純米吟醸酒
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瓢膳 ひょうぜん |
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